<石川でのみ解禁、古来のふぐ無毒化の謎は未解明、禁断のグルメ、長い歳月の結晶>
いつも飲んで(読んで)くれてありがとう。
飲んだ クレ男です。
今回は、石川県美川の天保初年創業、あら与さんをご紹介いたします。
「あら与さんのふぐの子」とは、古くから伝わる禁断のグルメであり、その特別な魅力は、ふぐの猛毒を無毒化するメカニズムにあります。しかし、このメカニズムは未だに科学的に解明されておらず、製造・販売は石川県に限定されています。長い年月をかけて仕上げられたこの食材は、まさに禁断の味覚体験を提供しているみたいです。
大人ながらにワクワクしますね。
なんとここで、うまうま探検隊編集者のサダさんとあら与代表の荒木さんがいらっしゃいました。記念にカシャ!
2人とも、いい表情してましたよ。
早速、お店の中に入ってみました。
いい感じのお店ですね。
雰囲気がアリアリです。
美味しいものもアリアリです。
早速!
荒木代表にオススメを聞いてみました。
おすすめは、「ふぐたま」です。
ふぐの子を輪切りに切ってから包丁で細かく刻み、それをクリームチーズと混ぜてクラッカーに乗せる。「最高のおつまみになります。ワインが良いですね。」と声が大きくなった。ふぐの子はバターとも合うそう。意外!
最高ですね。
おれは、ご飯と酒を用意したいぜぇ~
<伊藤博文もふぐ好き?!>
ふぐといえば猛毒のイメージがあるが、実はとても歴史のある食材。文禄・慶長の役によって九州に集結した武士の間で、ふぐ中毒で死亡するものが相次ぎ、豊臣秀吉が「河豚食禁止の令」を発布した記録が残っているし、 その後、明治に入り、初代内閣総理大臣・伊藤博文は、自分がふぐを食したかったため、約三百年つづいた禁止令を解いたといわれている食材。それくらい旨い食材なんですって!
<ふぐの子糠漬けとの運命の出会い~>
・自分の過去イチ。いちばん好きな酒の肴。
自分との出会いは今から30年以上前の中学生のとき。母親からすすめられた「ふぐの子糠漬け」。
スライスしたふぐの子を炙って箸でちょこっとつかんでパクリ。香ばしくてつぶつぶとした食感と旨味、今でも覚えている。めちゃくちゃ美味しくて、ご飯が何杯でもいけた。
今は、酒も必須です。
<ビール、日本酒、お茶漬け、白米…どこまでも続く無限ループ>
すっかりおじさんになった今では、酒のつまみ&締めのお茶漬け。時々、白米!まさしく、やめられない、とまらない状態。
あら与のぬか漬は、天然素材にこだわり、どなたでも安心して食せるのもポイントっす!
創業以来、古くから石川県美川に受け継がれてきた伝統の技術でつくられる「ふぐの卵巣(ふぐの子)糠漬け」。
自分の過去イチを皆様もぜひ一度ご賞味ください~。
≪あら与≫ふぐの子糠漬/税込1,296円
このレポートを書いたのは…
飲んだ クレ男のんだ くれお
ゴルフクラブを握った後は、ビールグラスを握っているさぁ~ 美味しいビールやツマミを探し出し、俺の店で取り入れて、 内緒で女の子とお話するのさぁ~ もしママさんに見つかったら 「ファ~」って叫ぶのさぁ~ 荒々しいだろ~ グルメ界のノンちゃんです。