REPORT-45

高岡ラムネは伝統技術と国産素材で職人が手作りした優しい味 高岡ラムネは伝統技術と国産素材で職人が手作りした優しい味

2024.5.23

<天保9年創業、大野屋の銘菓「とこなつ」や「高岡ラムネ」

腹が、、、減った、美味しそうな匂いがする。
ぼっち飯太朗です。

今回は富山県高岡市の大野屋さんの「高岡ラムネ」をご紹介します。
まずは、お店ですが…

天保9年(1838年)に初代大門屋吉四郎がそれまでの醸造業から菓子屋に転じたのが始まりでございます。
以来この高岡の通称「山町筋」で菓子屋を営み続け現当主で9代目を数えております。
当店では代表銘菓「とこなつ」や「田毎」など、万葉の歌人・大伴家持の歌に因んだ銘菓を中心に、四季折々のお菓子など多数取り揃えておられます。

<高岡文化の新旧を織り交ぜた「高岡ラムネ」>

大野屋が歴史の中で使ってきた木型と培った技、和菓子の季節や行事に合わせ生まれた美しい造形、さらには富山県産コシヒカリや国産素材を組み合わせ、高岡文化の新旧を織り交ぜた「高岡ラムネ」を作りました。
職人がひとつひとつ手で作ったラムネです。ふんわり柔らかな口どけの後に、国産の素材が香る優しい味に仕上げられたみたいです

色んな種類があり、迷いますね。

隠れ蓑・米俵・宝珠・打ち出の小槌・鯛・梅・さかずき・七宝・はまぐり・巴紋など福徳を招く宝物を並べた古来からの吉祥文様のひとつです。

貝は古来より貨幣として使われたり、中国八吉祥のひとつにほら貝があるなど、宝物のひとつとして描かれます。「貝尽くし」は古来から人気の吉祥文様のひとつです。

日本の四季を彩る花々、桜、梅 紫陽花、朝顔、撫子、桔梗、菖蒲、牡丹、楓、菊を丁寧に形作りました。

迷った方は、すべて購入しませんか。
食べ比べですよ。

このレポートを書いたのは…

ぼっち 飯太朗ぼっち めしたろう

みんなが知っているお店にはいかない。 なぜかって~ 俺は、みんなの知らない、あまり表に出てない、グルメを紹介するとゾクゾクするなぁ~。 グルメ界のイナガワ 飯太朗です。

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