<金沢の台所・近江町市場でのってるぜ!脂がね>
腹が、、、減った。
ぼっち 飯太朗です。
人類が滅亡する前に食べたいものは何かと聞かれたら、、、寿司が食べたい。
寿司屋に行くとまず1つ目に「のどぐろ炙り」を食べる。それほどののどぐろが好きだ。そのあといろいろなネタを食べ尽くす。私が子どもの頃には、寿司屋に行く前には母親から菓子パンを食べさせられていた。今では財布と相談しながら好きなだけ寿司を食べられる。幸福を噛みしめる瞬間だ。
<素材は全て金沢 近江町市場で仕入たもの>
自分と同じく寿司好きのシメ子に、舟楽さんの『のどぐろ棒鮨』を買って行った。『なんて美味しいの~』と大絶賛であった。んん~ん。良かった。
この『のどぐろ棒鮨』とは、金沢の近江町市場で出会った。市場の中に高級感ある店に惹かれ中に入った。のど黒以外にも、鯖、蟹、ブリなど多くの種類の寿司も並んでいたが、今日は好物のノドグロにしよう。
舟楽さんは、金沢近江町に本店を構える大手水産卸のヤマカ水産の直営のお店である。「寿司」ではなく、魚が旨いと書いて「鮨」という字にこだわり、素材は全て近江町市場で仕入れたものを使用しているそうだ。
「のどぐろ棒鮨」は一番人気の高級魚ノドグロを手間ひまかけて酢漬けにし、同じく手をかけた酢飯に乗せ押し寿司にしたものである。酢飯の酢具合が素晴らしい。カットされているので食べやすい。手押しだからこそ、酢飯のふんわり食感が旨い。何よりもやわらかな身とさっと炙った脂の旨味がたまらないのだ。この炙りが何よりもノドグロの美味さを引き出している。やはり脂ののった魚には炙りが合う。思い出すだけでヨダレがでてくるほどだ。
日本海側で水揚げされ高級魚として人気ののどぐろ。食卓の主役になる贅沢な品である。
高級魚ノドグロを押し鮨で贅沢に味わって欲しい。いかにも金沢らしく、手土産にも喜ばれるだろう。
≪手押し棒鮨 舟楽≫のどぐろ棒鮨 1本/税込3,240円
このレポートを書いたのは…
ぼっち 飯太朗ぼっち めしたろう
みんなが知っているお店にはいかない。 なぜかって~ 俺は、みんなの知らない、あまり表に出てない、グルメを紹介するとゾクゾクするなぁ~。 グルメ界のイナガワ 飯太朗です。